はじめに
ブログを始めた目的は、
文学部1類で学んだことを書くためでした。
突然ですが、いきます!!
西洋哲学史Ⅱ
カント著『道徳形而上学原論』を楽しく読んで理解しよう!!
1.カント先生の生涯
著者カント先生はどんな人?
1724年4月22日 - 1804年2月12日
プロイセン王国(ドイツ)の哲学者
父は職人階級である馬具職人
9人兄弟の4番目に産まれました。
ルター派の敬虔なプロテスタスタントだった母は、
カントに自然の素晴らしさや道徳を教えました。
経済的に裕福ではありませんが、
幸せな子供時代だったそうです。
ところが・・
カントが14歳の時に母、
22歳で父が亡くなります。
カントは、大変な苦労をして、
家庭教師等で生計を立て、
四人の兄弟達の面倒をみながら研究を進めます。
(兄さん姉さんは?)
カント先生の功績等
色々書きたいですが、次いきます!
2.道徳形而上学原論導入
カント先生の人柄を物語るエピソードとしては・・
①午後の散歩
決まった時間に決まったルートの散歩をするのが日課でした。カント先生の散歩に合わせて時計の針を直す人もいたそうです。
②生涯独身
女性からの人気はあったそうですが、
適度な距離を常に置いていたそうです。
そんな品行方正、
清廉潔白なカント先生が・・
道徳について語ろうぜー!!
と言い出したのです。ちょっとこわい?
それが、今回の
『道徳形而上学原論』です。
おわりに
次回は、
『道徳形而上学原論』の概要と義務論です^ ^
夏期スクーリングの楽しい話は・・
最終日にしますが、先生がとにかく美人です^ ^
檀れいをさらに清楚にした感じです。