夏休みの宿題はいつも
ドリルを速攻で終わらせた瞬間に気が抜けて、
残りは、ラスト3日で勝負していました。
典型的なダメ小中学生!
え?3日しかない?いやいや、72時間もある!
寝る時間を引いても60時間ある!!
サライを聴きながら突貫工事は進みます。
で、
絵画に作文、自由研究全て完成するのは、
9月1日の夜明け・・・
それを12年間続けました。どあほうです。
しかし、突貫工事でありながら、
自由研究と読書感想文は
毎年学校代表に選ばれました。
始業式が終わり、
1秒でも早くベッドに倒れたい私の肩を
先生が叩くのです。
「これ代表で出すからさ、
誤字全部今日中に直してくれないかな?」
((((;゚Д゚)))))))
1番悲惨だったのは、4年生の時、
「ああ無情」の無の縦線全て5本にするという
あり得ない誤字をやってしまった時です。
1200字の作文に「無」は30個以上ありました。
放課後残された教室でゴシゴシ消しながら、
「リアルああ無情やー」と泣き崩れました。
突貫工事なので、
自由研究なんて中身は超極薄なのですが、
①動機
②目的
③方法
④仮説
⑤結果
⑥考察
ポイントは、これがきっちり書いてあるか
多分それだけです。
自分より壮大な研究をしている子は沢山いましたが、
どれかが必ず抜けていました。勿体ないぞ。
読書感想文も同様です。
課題図書には、主題があります。
その主題に絡めた自分にしか書けない体験や感想を書くのです。あらすじと一般的な感想は一切必要ありません。
別に、あざとい子供だったのではなく、
自由研究にしろ読書感想文にせよ、
ひたすら読み手のことを考えて真心を込めて、
想いを伝える努力の結果辿り着いた答えです。
レポートも似たところがあって、
どれだけ内容が良くても、
いい文献といい考察が出来ても、
何千何百と採点する相手のことを想って、
全体の構成や論旨の展開に細心の注意を払っていました。いや、落ちる時は落ちてますが・・
そういうことが、凄く好きです。
えーと、
偉そうなことを散々書きましたが、
それなら、突貫工事はやめたら?
誤字脱字どうなのよ?という話ですが、
いやー!なんか降りてこないんすよ。
サライを聴かないと・・・
あっ!工作や絵画はもう悲惨でした。
あまりの下手さにゴミと間違えられてました・・
可哀想に・・
子供と自由研究をしました。
読書感想作文も勝手に書いたのですが・・
「あー自分でするから、卑怯じゃん?いらない!」
断られました。そうすか・・・
自分のこと頑張ります。
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