慶應義塾大学通信教育過程の記録

文学部1類(哲学)を2020年3月に卒業!同大学社会学研究科博士課程合格を目指します。

【学習方法】正しい努力とは何か

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年末は旅にでも出ようかしら・・
多分、実家で雪遊びです。



昨日、サッカーをしていて、
「意外に脚速いんだね」と家族に言われました。


うーん。速い方ではなかったです。


でも、そのチームで1番上手くないと絶対に嫌で、
それはそれはしつこく練習する子供でした。


例えば、50m走で自分だけが8秒台で1番遅くても。
体重で5kg負けていたとしても。


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徹底的に基礎を固めて、ルールを熟知して、体格差は相手に当たる角度やスピードを掴めば克服出来る。


皆が100回やるなら自分は1000回、足りないなら10000回やる。

体格含めた身体能力が低いのだから当然だ。

努力は必ず報われる。

おめでたい子供でした。

この頃は、カラマーゾフの兄弟読んでいたりしたので、頭がどうなっていたのか・・・

さて、非常によくある話ですが、
この努力は必ず報われるは、

高校の理数系科目で崩壊します。

「センスがないものは努力しても時間の無駄」

スポーツと勉強は違う・・無理!

そこで時は止まっていました。
例えば、大学時代のプログラミング、映像編集、フォントの作成、きりがないです。


でも、最近、長期停止中だった
「努力は必ず報われる」が再稼働しました。

ある人との会話から、
苦手な分野における「努力の方向性」が間違っていたことに気がついたからです。

何故その分野、科目が苦手なのか。
センスがないと感じるのか。

突き詰めると、自分にとって本質が掴みにくいからです。掴めないからです。

得意な分野は無意識にそれが出来るから、努力した分結果もついてくるのです。

それは、慶應通信でも痛感しました。
専門20科目ですら現れるこの差は何なんだ?

本質が掴めない→努力の方向性を誤る→結果が出ない

本質が掴める→正しい努力→結果が出る

こんな感じでしょうか・・・

では、本質を掴んで正しい努力をして結果を出すにはどうすればいいのか?

長くなったので、また来週書きます。多分・・

えっと、意固地になって自己流の努力をいくらしても結果が出ないのだから、一流の人に頭を下げて教えて下さいとお願いしようとかそんな内容です。

なんというか、文章全体のテンションが低めなので、伝わり難いと思いますが、

長い間解けなかった問題が解けたり、
描いたモノが歳月を経て形になる瞬間は最高です。

あら、おめでたい人に戻ってきた・・
このへんで・・中2病の人みたいだ・・


【今週の慶應通信
卒論やってました。
・15冊程抱えていた文献を全部返却
・三田旧館で修士論文10本程読みました。
それを消化してた感じです。ぼんやりしてました。

・来週は方法と仮説を仕上げます。
・再来週を目処に調査に入る予定です。

【今週のダイエット】
45.3kg 日によって変動が大きい