そろそろ秋ですね・・。
1時間で20冊の専門書は読めるのか
では、いきます!
1.動機
前回の大学院入学試験の記事で、
「1時間に20冊程度の専門の文献を読みますが」
と、さらっと書きました。
直近では6月に
Eスク法哲学&社会学特殊のレポートで、
20冊程一気に読んだ記憶があったので、
そのくらいのペースかな?と思ってました。
実際、本当に読めているのか検証しました。
2.方法
専門の文献・・・専門書の辞書的な意味は、
「特定の専門分野に関する本」
「専門性が高い本、専門家向けの本」です。
①卒論や興味ある分野で上記に該当するであろう本を20冊選択します。
②原則通読します。拾い読みは禁止です。
選択した本は以下の通りです。
1.卒論関係
ジョナサン・H・ターナー著
『感情の社会学理論』株式会社明石書店 2013年
他6冊
卒論は、結論まで一応書き終えましたが、
絶賛悶絶中で突破口になりそうな本を選びました。
2.進路関係
倉田敬子著『学術情報流通とオープンアクセス』
株式会社勁草書房 2007年 他4冊
卒論優先ですがこの機会にまとめて読みました。
全て倉田教授の著書です。
3.経営関係
北地達明他著『最新コーポレートガバナンスの全て』
日本実業出版社 2016年 他5冊
弟が約1年かけて転職する際に都度状況を聞いていたのですが「コーポレートガバナンス体制の整備」に関してはさっぱり理解出来なかったので勉強したいと思ってました。
4.その他
デビッド・ジュビーゲルハルター著
『統計学とは時にセクシーな学問である』
ライフサイエンス出版 2018年 他6冊
最後の試験を統計学にするのが1年越しの夢でした。
時間的にも能力的にも、かなり厳しい状況ですが、出来るとこまでやってみます。
全21冊
※内1冊は地図なので20冊
結構・・ジャンル偏ってますが・・。
論文集も入ってるし・・
3.結果
読めませんでした!!
1時間36分で帰宅時間になり、
3冊残して時間切れになりました。
特に、コーポレートガバナンス関連&統計学は通読していても全く理解が追いつきませんでした。
数式が出現すると格段にスピード落ちます。
一方、卒論関係はいいテンポで読めていましたが、気になる箇所は図を書いたり引用して時間がかかる場面もありました。
言い訳はそんな感じです!
4.考察
ある程度熟知している分野であれば、
スピードは上がるので20冊は可能ですが、
適正も予備知識もない分野では
相当に厳しいです。
自己啓発本ならいけるような・・。
次は漫画で挑戦したいと思います!
嘘です。
卒論詰めないといよいよ時間がなくなってきたので、今はそこに集中します。
おまけ・・・
【2週間分の慶應通信】
・卒論 結論部分追加 全体修正
文献追加
【2週間分のダイエット】
・平均 45.3kg
二郎食べ損なってから二郎以外見えない。