慶應義塾大学通信教育過程の記録

文学部1類(哲学)を2020年3月に卒業!同大学社会学研究科博士課程合格を目指します。

【慶応通信】教育学レポート開始&志望理由書

教育学のレポートを開始しました。

予約していた
履修要項記載の参考文献を受け取りに、
近所の図書館に行きました。


【参考文献】上2冊は指定参考文献

・中内敏夫「教育学第一歩」岩波書店 1994年
・田中智志「キーワード現代の教育学」
 東京大学出版会

・中野新之祐他「やさしい教育原理」
 有斐閣アルマ2011年
・田中耕治「新しい時代の教育方法」
 有斐閣アルマ2012年
・勝野正章「問からはじめる教育学部

そういえば、志望理由書は、
プラトンの「国家」で書いたような・・・と気になって探してみたらありました!

1.大学で何を学ぼうとしているのか、①過去の学習経験、②将来の展望、に触れながら、志望した学部(類)関連させて述べなさい(720文字)

2.自分の学びたい学問領域にかかわる書籍を一冊選び、概要をまとめた上で、自身の視点から論評しなさい。〈720文字〉

3.なぜ、慶應義塾大学の通信教育課程を選んだのかを述べなさい。(150字)

書籍は、ヘーゲルの「法の哲学」の倫理三区分という視点から、現代の子供達が抱える無気力という問題について論じる。あれ?全然「国家」でなかったです( ・-・)

それよりも・・・

「1何を学ぼうとしているのか」ですが、

仏教(短期大学)➡情報(大学)➡機械設計(仕事)➡文学部1類志望

この脈絡のない経歴をどう結びつけたんだろう?と気になっていたのですが、4年振りに読んでびっくりしました。それは、もう、論旨がどうとか突っ込み所は満載なのですが・・・。凄まじい気迫に溢れていて、なんていうか、執念を感じました。

初心にかえることが出来たので、
読んでよかったです^ ^

卒業論文登録も大事ですが、
今、学べることに感謝を忘れては
いけないなあと思いました!