慶應義塾大学通信教育過程の記録

文学部1類(哲学)を2020年3月に卒業!同大学社会学研究科博士課程合格を目指します。

2022年振り返りと「正解」

年末なので記録も兼ねて振り返ります。

2022年は創業約850年、源頼朝の腰掛岩が残る「頼朝の湯本陣」でスタートしました。

年末ギリギリまで仕事して、終わったと思ったら、急ぎで今までやったことのない新しい案件が。

腰掛岩に座って構想を練っていたのが懐かしい。

https://www.y-honjin.com/

さて、2022年最終日は、生まれて初めての本格的なアスレチックやりました。

びわこスカイアドベンチャー
https://biwakosky.com/

綱渡るとか絶対無理。
何が楽しくてお金払って危険犯すん?
と恐怖しかありませんでしたが、いろいろあってやることに。

「大丈夫。できるよ。絶対大丈夫。まず1歩、そう、それで良いよ。次の1歩、そう!偉かった!後は全部行けるから」

励まし続けていると、怖いなんて全く感じなくて、ただただ、琵琶湖の美しさが身に染みました。

握りしめる命綱の感触、だらけきった体幹の全集中。

いやもう、最高。

綱の上にいるなんて。

そんなわけで、2022年は「挑戦」がテーマだったのかなと思います。

具体的に・・

放送大学
年間取得単位20単位
目標である「認定心理士」まで、今期の10単位取得できれば残り2単位まできました。放送大学でも素晴らしい出会いがありました。試験期間にコロナに感染したり何度も挫けそうになりながら継続できたのは仲間のおかげです。ありがとうございます。

後は実習の抽選、通って・・。

【仕事】
守秘義務あるので具体的なことは書けないですが、自分の使命をひたすらに果たそうとする人達との出会いに大きな刺激を受けました。「なんか良い感じにいけます?無理?」みたいな仕事がシリーズ化してくれたのも嬉しかったです。日々冒険している感覚でした。全ての方に感謝しています。

【プライベート】
どちらかと言えば、引きこもって本を読んだり、モノ書いてる方が幸せなのですが・・事情があり、社交の場に出ざるおえない日々が続きました。しかも「これは長い付き合いになりそうだな」と思うような出会いもありました。

失敗も山ほどしましたが、アスレチックと同じで恐怖にブルブル震えながら、一歩づつ踏み出せて良かったです。

【フィジカル】
身長155㎝42Kg体年齢20歳まできました。
小学生から高校にかけて剣道でインターハイ出場を目指していましたが挫折。いつか剣の道に戻りたいと思っていました。夜間の練習が多く家の事情もあり、復帰は再来年くらいになりそうですが、国体、または「ねんりんピック」にいつの日か出場できたら良いなと思います。

後は、10年以内にはホノルルマラソンも再挑戦したいです。20代より遥かに節制しているので早く走れる気がします。徐々に身体を鍛えてサクッと10kmくらいは走れるようになりたいです。



煩悩の鐘

全然具体的ではなくて、フワッとしてますが、2022年は、そんな感じです。



さて、最近、ちょっと気になった歌詞です。

「あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ また逢う日まで

次の空欄に当てはまる言葉を
書き入れなさい ここでの最後の問い

「君のいない 明日からの日々を
僕は/私は きっと □□□□□□□□□□□□□□□□□□」
制限時間は あなたのこれからの人生
解答用紙は あなたのこれからの人生」

正解(18FES ver.) 歌詞より


「正解がないなんて立ち止まっても仕方ない。
仮説検証!PDCA回していきまっしょい!そこに正解があるでしょう」

10代からわりと最近まで、ずっとそう考えてきた気がします。

最近は、というか、この1年間は、ちょっと違っていて、

ロジックも大事だけれど、誰かを想う気持ちや使命感など純粋な愛情、それだけが、ただ僕らを悩めるときにも未来の世界に連れて行ってくれるんじゃないかと。

それこそ、自分のためならやめるけど、誰かのためなら何処までも強くなれる。

失敗を恐れず挑戦できる。そして、失敗しても何度でも立ち上がれる。

そんな気がした1年でした。

私が生涯の目標にしているのは、今は亡き剣道の範士ですが、今の自分には遠すぎる。

1年間に撮った写真を見返してみると、

バイキンマンと一緒にいるドキンちゃんみたいに、ワルい顔していて笑ってしまいました。


震えながら「大丈夫だから!いけるから!」と、一歩、一歩、進んでいけたら良いなと思います。

そして、今年は、いよいよ30年積み重ねてきたものを形に残します。