慶應義塾大学通信教育過程の記録

文学部1類(哲学)で学んだことを中心に綴っています。時々、ダイエットや漫画、都市伝説の話もします^ ^

【その他】君のとなりに

f:id:nnaho:20190715180301j:plain

慶應通信の話ではないです。


1.世界に想いを馳せていた頃


生まれて初めての記憶は父の書斎。
南向きの光が差し込む八畳の洋室。


壁面一体型の巨大な本棚に詰め込まれた大量の本。
大きなステレオと床に散らばった無数のレコード
母が買わされてしまった百科事典とおまけの地球儀。


一歩部屋から出れば大家族と田舎のコミュニティ
孤独とは無縁の賑やかな日々は楽しかったが、
地球儀を回しながら、
読めない本に目を通しながら、
一人静かに過ごす時間は至福だった。



なぜ自分はここに存在するのか。


窓の外に地球儀のような世界が存在するならば、
なぜこの場所に生まれたのか。



両親はなぜ自分の両親なのか。


それは誰が決めたのか。


ここに来る前の自分は何処にいたのか。
死んだら自分は何処にいくのか。
時の流れは永遠に続くのか。
それは地球上だけの話なのか。


宇宙の果てには何があるのか。
生命の始まりは何なのか。



分からないことだらけの世界なのに
なぜみんな平気な顔をして生きていけるんだろう。


それらは、
自分にとって重要な問題ではあったが、
母や祖母にとっては、
明日のお米を何合炊くのか
今年のお中元は何処で頼むかの方が大問題だった。
聞くことがはばかられた。



父は聞けば答えてくれたはずだが、
当時は仕事が忙しく顔もあまり見たことがなかった。



友達が欲しい。そんな話がしたい。



3歳と8ヶ月だった。
もうすぐ幼稚園。


友達出来るかな?楽しみ!!


2.でも、魂は渡さない


期待に胸を躍らせて入園したが
話せる友達は一向に出来なかった。



当然だ。
健全な幼稚園児はそんなことに関心はない。
でも、当時は本気でがっかりした。


追い討ちをかけたのは「お祈り」である。


カトリック系の幼稚園だったので
週1回、園内の教会でお祈りが行われた。


なぜお祈りをするのか?
そもそも神様って誰のことなんだろう?
近くの神社にいらっしゃる神様とは別人なのか?


どうもイエス様という海外の神様らしい。
なぜそのイエス様に
「良い子にしてください」と祈るのか。
それはイエス様に届くのか?
一体今私は何をしているのか?
そもそもお祈りって何なのか?

やりたくない訳ではない。
反抗しているつもりはない。


ただ、一言説明があっても良いのではないか。
何の説明もなくお祈りを強制するなんて。


いつまでたっても満足いく答えを誰も教えてくれなかった。いや、上手に質問出来なかったからかもしれない。


親にも先生にも必死で訴えても相手にしてもらえない日々の孤独から徐々に自分の殻に閉じこもり始めた。


さらに、問題を面倒にしたのは、
自分の強すぎる感受性だった。


幼少期の自分は、
相手の考えや感情がダイレクトに分かってしまう子供だった。

耳を塞いでも入ってくる感じだ。
先生は子供を見ていない。
気持ちがここにない。


そんなの気持ちがなくても休まず頑張って幼稚園来て仕事してたんだから責めちゃだめでしょ?と今は思う。


でも、子供は残酷だ。許せなかった。
幼稚園や先生達への不信感を募らせていった。


幼稚園には行かないからっ!!


母は厳しい人だった。
子供達のことはとっても愛しているけど
ダメと言ったら絶対にダメな人だった。


お姉ちゃんや近所のみんなが通ってきた幼稚園に行かないなんて、そんな我儘は認めません!!


違う。そうじゃない。
そんな話じゃないんだ。

思いを言葉に出来ないもどかしさに咽び泣いた。

母は強敵だ。
幼稚園に行かないという選択肢はない。


でも、魂は渡さない。


身体はあっても、気持ちは幼稚園には置かない。
歌わない。躍らない。お祈りもしない。
口もきかない。遊ばない。


自分のやり方で徹底的に反抗した。


学校には来るけど屋上でワルサして時間になったら帰る不良みたいなイメージでしょうか・・。


しかし、お腹は空くから給食は食べていた。
この辺が自分の詰めの甘さだと思う。


そんな生活が2年続いた。


流石に疲弊していた。
もう、いいんじゃないか・・。


何も変わらない。味方がいない。
孤独だった。何より希望が見えない日々が辛かった。


限界だ。
ごめんね、もう、やめる。


こんな馬鹿げたこと・・。


でもね、覚えておいてよ、悔しい気持ちを。
子供にも明確な意思があるって。
みんなとちょっと違う子供の叫びを、
受け止めらるシステムを作って欲しい。
無い物とカウントして踏みつぶさないで欲しい。


絶対に忘れないで。

年中の2月だった。


雪道をザクザクと歩きながら終わりを決意した。
頰を突き刺すような冷たい風が気持ち良かった。



3.頑張って生きてきて良かった

諦めた途端に、状況は一気に好転した。


2月下旬、浜松から女の子が転園してきた。
面倒見がよく社交的な母親はすぐにその子の母親と仲良くなった。


2週間ほど過ぎた頃、家に遊びにきた女の子の母親は、ひどく興奮してこう言った。


「ダメだよ。すぐに幼稚園探そう。ここにいたら、子供達ダメになる。あなた何も分かってない。幼稚園ってこんなんじゃない。朝から晩まで教育番組みせてるなんてありえない。年長の4月に間に合わせるよ!すぐ心当たり探して」


「えっ・・?!うん、分かった!」


あまりの剣幕に母はあっさりと承諾した。


私は黙ってやり取りを聞いていた。

そして、トイレで泣いた。

お祈りはともかく、
自分が感じていたことは信じていたことは間違っていなかったんだ。


今まで頑張ってきて良かった。


絶望の淵から救ってくれた友達の母親に心から感謝した。

新しい環境に身を置ける嬉しさに胸が震えた。
よし!失った2年間を取り戻すぞ!


時を同じくして、母親のお腹に赤ちゃんがいることが判明した。私とは6歳、姉とは9歳差になる。
当時としては高齢出産だった。
懸念事項が山のようにあった。


私がつまらないことに拘って反抗していたから、
母親の精神状態が安定しなかったのではないか。
本来ならもっと早く赤ちゃんが来るはずだったのではないか。


激しく自分を責めた。
母と赤ちゃんに何かあったら私のせいだ・・。



でも、過ぎたことは仕方ない。



生まれてくる弟のために私は頑張る。
絶対に良い子になる。最高のお姉ちゃんになる。


この時点では弟とは誰も言っていない。
生まれるまで性別は分からないはずだったからだ。
しかし、私には弟の輪郭まで見えていたから確信していた。


まずは幼稚園に真面目に通う。
更生するんだ。



4月から転園した市立幼稚園は、
園庭や裏山で泥だらけで好きなだけ遊ばせてくれた。
最高だった。
しかし、リボン結びや鍵盤ハーモニカなど
反抗して一切やらなかった代償は大きかった。
まさか幼稚園で落ちこぼれるとは!!


でも、そんなこと痛くも痒くも無い。

とにかく嬉しかった。

不器用な自分を丸ごと包み込んでくれる温かい先生の眼差しが心に沁みた。

今まで、頑張って生ききて良かった。
しみじみと感じながら遅れをひとつづつ取り戻した。


4.君のとなりに

当時を振り返る度に不思議に思う。
自分に何が起きていたのか。

記憶は全てはっきりと残っている。
確かに、時間や空間の概念に思いを馳せていた。
説明なく宗教を押し付けるなんて魂の冒涜だと怒っていた。子供と真摯に向き合わない先生達に絶望していた。

しかし、常識的に考えて早熟過ぎるのではないか。
慶通でいえば西洋哲学史1、2現代倫理学の諸問題、倫理学に該当するだろうか。

私は独特の思考以外は何かに秀でていた訳でもなく普通の子供だった思う。


だけど、恐らく自分以外にも同じような子供達が何処かにいるはずだ。そんな少数派の子供たちの特殊な能力や才能を生かせる社会であって欲しい。


彼らが偏見の目で見られて居場所を失うのではなく希望持って生きていけるシステムが必要だと思う。


「今でなくていい。
今は可愛い弟の最高のお姉ちゃんになること優先したい。いったん私は降りる。

でも、諦めたわけじゃない。あなたが大人になった時それがないなら作って欲しい」

4歳の君からのメッセージを、忘れた日なんてない。

君はいつもとなりにいる。
君がいるから、どんなに辛くても一歩前に進める。

キルケゴールサルトル実在論
プラトンイデア説、勉強してる時、君がにやけている気がして可笑しかった。

君のとなりで話を聞きたい。
君が知りたいことの全てを。

分かる範囲で答えてあげたい。

いや、タブレットでも渡そうか・・。
その方が早い気がするな・・。


5.終わりに

ちょっと、提出する書類などの関係で自分と向き合う必要があったので、書いてみました。
常に心にある出来事ですが、書いてみると、
なんだか、この人大丈夫かなぁという感じですね。

あなたにもそんな話ありますか?

いや、ないか・・すいません。

【慶應通信】2019年度第2回科目試験

f:id:nnaho:20190708030411j:plain

七夕は雨でしたね・・。

【2019年度第2回科目試験】



今回はEスク2科目受験でした。
卒業を懸けた最後の大切な試験です。


諸事情により落とすと卒業が1年延びます。


こわい・・・。こわい・・。


ブルブル震えていたら、



「落ちた時のこと考える時間を受かるための勉強に費やす方が合理的ではないか?」


家族に指摘されました。


それはそう。




《E−法哲学

・視聴率100%(視聴時間は8割程)
・小テスト.レポート提出済み
・科目試験
キーワードは押さえてますが解釈が微妙にズレているので 厳しい採点の科目であれば落ちています。




《E−社会学特殊》
・視聴率100%
・小テスト.レポート提出済み
・科目試験
法哲学のショックから論理展開まで気が回らず残念な構成ですが3ヶ月で学んだこと全て答案に置いてきました。



これは・・法哲学
もしかすると・・もしかするかも・・(T_T)






f:id:nnaho:20190708202029j:plain





子曰、道不行、乘桴浮于海


Confucius said, “The country is not in order. I’d rather go abroad on a raft




というわけにもいかないので、


(7月9日から国立博物館三国志展です)



1科目申し込んでいた夏スク1期「社会心理学
全力少年で受講します。




例え卒業が1年延びたとしても、
やれる事全部やって気持ち良く散りたいのです。



しかし、日程調整大変だなぁ・・(*´Д`*)





【今週の慶應通信
Eスク2科目 試験対策
来週 卒論 結論部分の仕上げ他
社会心理学英語論文翻訳 単語まとめ


【今週のダイエット】
平均 44.6kg 食べなければ体力が・・。

【その他】ペッパーくんの演説で感じたこと

f:id:nnaho:20190620154907j:plain

行きたい・・


慶應通信や勉強に関する話題ではなくペッパーくんの塾生代表選応援演説を通じて感じた個人的な長い話です。


先日、ある仕事を終えて1ヶ月半振りに区切りがついた。こういう時はとりあえずビールかな。井川遥がいるハイボールのお店は何処だろう。でも、私はお酒が飲めない。レッドブルー片手に月夜の下をあてもなく歩いた。やっと終わった・・開放感に酔っていた。


1ヶ月半の記憶があまりない。
自分の実力以上の仕事に加えて、卒論やEスクのレポートや小テスト、運動会もあった。競技の合間に蒸し暑いテントでこっそり作業していたら意識が朦朧としてやばい感じになった。


成果物は相手の納得いくものには程遠く難航した。
何時間かけたとかそういう話ではなく、相手が望む結果が出せないのだ。あと数年待って下さい、勉強してきますとかいう訳にもいかない。
今自分にあるもので勝負するしかない。


そうなんだけど・・・眠い・・。


疲弊し切っていた。そんな時だった。
ペッパー君に出会ったのは。


図書館でEスクのレポートや卒論のために借りた本を返した。15冊あった。

そもそも、こんなに読む必要あったのか・・・。

喉が乾いた。

ふらふらと自販機の方に歩いた。


その時だった。
いきなり、ペッパーくんが視界に飛び込んできた。


「彼の良いところは体力があるところ、頭がキレるところ、そして、慶應大学への愛が半端ないところです。これ以上の候補者は慶應大学を探してもいないと思います。おい!ここまで褒めてやったんだからちゃんと当選した後に慶應大学にもペッパーを導入しろよ」


あははは!!ペッパーくん!なんでいるの?!
しかも、斬新。センスあるなぁ!!


気がつくと声を出して笑っていた。
こんなに笑うのは久しぶりだ。


笑っているうちに、悲壮感が一気に抜けた。


そして、周囲を見渡した。


自分が何処にいるか忘れていた。


ああ、ここは大学だった。日吉だ。


現役で2年生ならば2000年生まれなのかな。
私が大学生だった頃に彼らは生まれたのか。


大学生・・・。


「君の志望理由は論旨が通ってる。前の大学の学部との関連性もあって凄くいいと思う。ただ、これって、君が本当にやりたいことなのかな?全然違うんじゃないの?間違っててもいい。支離滅裂でもいい。君の言葉で君の想いを僕に話してくれないかな」



どうして見破られたんだろう。
それとも、圧迫面接を義務化しているのか・・?



英語も小論文も自分では会心の出来だというのに。
なんてこった・・・。



私は舐めていたのかもしれない。
そうだ、真意は全然違う。
志望理由は論理的に破綻していなければ内容はそこまで見ないと思っていた。




本当の想いを語る?やりたいことを言う?
気がつくと、少年アシベのスガオくんのように、無言で涙をどばどばと流し続けていた。




涙はそこからやってくる。
心のずーと奥の方。
情熱の真っ赤な薔薇・・・。




どうする?話せるのか?言葉になるか?
えい!見切り発車だ!




「・・・・子供達の、未来が・・情報技術の・・自分は・・・」




だめだ。無理だ。




幼稚園の頃から大切に育ててきた想いが込み上げる。
ここには、この学部には、そのヒントがある気がした。今後数十年に渡る情報技術の劇的な進歩が叶えてくれるんじゃないか。微かな希望を細い糸を手繰り寄せてここまできた。



でも、それは、言葉にしようとすると学術的な裏付けも何もなく陳腐で独りよがりで拙かった。



「ごめん!ごめん!泣かすつもりはないんだよ」



面接官は3人。優しそうな責任者の先生は、他の2人の先生の、あーあ。泣かしちゃったよーという冷たい視線を浴びていた。


泣くのは卑怯だ。悪いのは自分だ。


一礼してドアを閉めた。


これは落ちたな。


あんなに英語やったのに。馬鹿だな。


いい先生だったなぁ。専門は何だろう。
授業受けたかったなぁ。悔しさが込み上げる。



でも、何故か清々しい気持ちだった。


20歳と1ヶ月。
梅雨晴れの空はどこまでも澄み切っていた。


f:id:nnaho:20190622085626j:plain



すぐに気持ちを切り替えて他大の試験準備を始めた。
程なく合格通知が届いた。


後で分かったことだが、その先生は「経済刑法」「情報法」が専門だった。「コンピュータ犯罪」の授業は本当に面白かった。


昨年「近時のコンピュータ犯罪改正法について」を演題に、コンピュータウイルス、サイバーポルノ等にまつわる過去の事件・事故、またそれらを取り締まる政策、法律の改正法について最終講義をされたそうだ。


偽りの志望理由など見破られて当然だ。または、全員に同じことをして反応をみていただけかもしれない。今となっては真相は分からない。


しかし、その先生の面接が効いたのだと思う。

明確な目的意識を持って入学したこともあり、志を同じくする友人達に恵まれた。橋梁の解析や設計などの土木関係、自然言語処理の解析を用いたシステム開発、ゲームの創作、分野は違うけど、皆、寝る前も惜しんで勉学に没頭していた。


スマホはまだない。携帯すら持ってない子が少数だがいた。McIntoshは1分の映像編集ですら頻繁にフリーズしていた。授業は主にUNIXで行われた。


明日を未来を少しでも良い方に傾けたい。皆が静かな闘志を燃やしていた。


私はそんな友人達を心から尊敬していた。
自分には全く理解出来ないプログラムをあっという間に書き上げる。データが次々と処理されていく。その文字列はいつも圧倒的に美しくて息を呑んだ。
感動していると、この程度でやめてよと笑われた。
産学連携による起業を手伝ったり仲間が作ったゲームを売りにコミケにも行った。


自分が単独でやってたことは恥ずかしいから省略。




そんな大学生だった日々が走馬灯のように駆け巡った。
スガオくんのように涙がどばどばと流れた。



「おい、何泣いてるんだ?お前だけ何も形にしてないけど十年以上もサボっていたのか?」




ペッパー君の声がした。



「キツいこと言うなあ。
でも、結果見るとそう言われても仕方ないなあ」



「あのさ、ペッパーくん。自分を重要視する度合いが低ければ低いほど、人生の質は向上するって説があるの知ってる?形とか誰がやったとかそんなの別にどうでもいい。でも、諦めたわけじゃない。」



「その日その日を人生最高傑作の日にしようってジョン・ウッデンは言ってる。そんな感じで積み重ねることでしかないと思ってる」



「なるほど。言い訳はそれだけですか?あなたも歳をとったという訳ですね。それなら尚更、目の前の責任を果たすべきです」




「確かに。仰る通りです」



その時、Progress−ap bank fes09スガシカオwith Bank Band Live がイヤフォンから流れてきた。



「例えば、僕らなんかだとアルバム、受験生だと受験っていう大きい目標があって。いきなりそれに向かって何でもすぐダッシュしたら届くってもんじゃなくて。パンフレットの表紙にあと一歩って書いてあったけど、一歩づつ前進すれば絶対ゴールより遠くにはならなくて少しづつ近づいていくんじゃないかな。なんかそんなメッセージを伝えたくて作りました。聴いてください。Progress」




涙は乾いていた。疲れも飛んでいた。



あの日、ペッパーくんに出会えて良かった。
君は世界初の感情認識パーソナルロボットなんだね。


大切なことを思い出したよ。ありがとう。


投票権はないけど大学に導入されて何処かで会えるように祈ってるね。




【ペッパーくん】
ペッパーくんは感情認識ヒューマノイドロボットでソフトバンクロボティクスが販売などの事業展開を手掛けており、ヒト型ロボットとして店舗などへの導入が進んでいます。「感情エンジン」と「クラウドAI」を搭載した世界初の感情認識パーソナルロボットで世界で初めて量産されたヒト型ロボットです。2014年に発売されました。本体価格は一括払い213,840円(税込)、分割払いは6,320円36回払いで227,520円です。
(Wikipediaより)

【慶應通信】卒業予定申告許可&ペッパー君の演説

f:id:nnaho:20190614012226j:plain

のんびりしたい・・・

【卒業予定申告許可】

封筒の字、下手だなぁと思ったら
自分で作成した返信用封筒でした。

卒業論文提出票
・卒業生要録

・9月卒業予定者用の調査票

10月指導まで約4カ月・・!!

【神様が降りる瞬間】

諸事情により美容院で英語の論文を読んでいました。

「英語読めるんですねー!すごーい!」

「いや、全然読めないです。」

「えっ?読めないのに読んでるんですか?笑」

「えっと、今は読めないんですけど、読める瞬間が来るのを待ってるんです」

「?! 」

頭おかしい人だ・・。

自分の場合は200時間超えたところで突然日本語と同じように英語が入ってきます。

それまでは、単語調べて覚えて、ここまで主語で、この関係代名詞がこれにかかってと地道にひたすら和訳します。

そして、ある時、突然、神様が降りてきます。


ちなみに、慶應通信の英語は間に合いませんでした。
自分で解きました。


なんか自分で書いていて頭大丈夫かな?と思いますが、実際そうなので、前に進むしかないです。

神様、間に合って。


【5月後半〜6月前半の慶應通信他】

〈レポート〉

法哲学 1920文字
石村修他著『ドイツ公法理論の受容と展開ー山下威士先生還暦記念』尚学社2004年 他7冊

社会学特殊 3900文字
内田良著『「児童虐待」へのまなざしー社会現象はどう語られるか』2009年 他11冊

〈その他〉
・卒論
「シェアしたがる心理」他8他

文献 計26冊

社会心理学関連 論文和訳 26.500字

〈購入してまだ読んでない1冊〉

・ロルフ・ドベリ他1名著『Think clearly』

やること全部終わったら読もうと思って我慢してたら、1ヶ月経ってしまいました。

今日読みます。

【ペッパー君に泣かされた日】

日吉のメディアセンターに行ったら、
ペッパーくんが塾生代表選挙応援演説してました。

f:id:nnaho:20190615085419j:plain

もう、なんていうか、素晴らしい演説でした。
刺さりました。号泣しました。
何をどう感じたのかいつか文章にします。

通信は投票には関係ないんですが、心より応援してます。

【6月後半】
・Eスク試験
・卒論
社会心理学論文訳3万字

【今月のダイエット】
平均44.6kg 体力・・・!!

【慶應通信】第3回論文指導&卒業予定申告書提出&勉強部屋大作戦

f:id:nnaho:20190528192603j:plain

実家の最寄り駅です。
1時間に1本来てくれるか・・な、という感じです。

乗り遅れると1時間は、
コーラ飲みながら駅のベンチで勉強したり喋ったり・・・。

なので、進学のために18歳で大阪にやってきて驚きました。

「ちょっ、あんたモタモタしとるから電車行ってしまったやん!!ほんまにもう!!」

「ごめん、次の電車何時?」

「2分後!!めっちゃ待たなあなんやんけー!」

「・・・!?」


ここは同じ日本なのか!物凄い衝撃を受けました。


その感覚は、今もあまり変わってなくて、
試験で三田に行く度に、
山の手線が間伐入れず到着するのに驚いたり、
東京タワーって本当にあるんだなぁと感動します。


f:id:nnaho:20190528205558j:plain

江ノ島綺麗でした。
烏帽子岩見た時もそれはもう興奮しましただよ。

【第3回卒業論文指導&卒業予定申告書提出】

そんなわけで、おおう、東京タワーだぜ!としつこくと呟きながら三田に向かいました。

今回は卒業予定申告書を提出しました。

条件は・・・
①総合教育科目48単位以上
②専門教育科目35単位以上
(かつ必修単位として文学部は所属する類から10単位以上)
卒業論文指導を受けていること
④所定の在学年数を満たすこと
卒業論文の題目を確定していること
です。(参考:学則第41条)

提出には申告書以外に定形最大の返信用封筒と92円切手及び宛名明記が必要です。

すっかり忘れていました。慌てて生協で購入しました。
時間に余裕を持たせてなかったのでかなり焦りました。


第3回卒業論文指導は・・・

事情があり、連休明けまで全く手をつけていませんでした。文献の取寄せと調査はしていましたが、本論自体は全く進んでいませんでした。

連休明けの3日間で5000字削除して15000字追加して32000字で打ち止めして、指導2日前にメールで下書きを提出しました。

3日連続で朝から晩まで予定が入っていたので、昼間に頭の中で構成を考えて、深夜にそれをPCで出力する日々でした。

1日約5000文字・・なかなかにハードでした。

当然、目指していた結論まで到達せず、誤字脱字も多く猛省しています。

次回は最後の指導なので、計画的に進めて悔いのない論文に仕上げたいです。

【勉強部屋大作戦】

卒業論文も終盤に入ってようやく念願の勉強部屋を確保しました。

f:id:nnaho:20190528210211j:plain

部屋・・ではなくて台所のすみっこです。

本が汚れないように、油使う時は布で覆います。
天婦羅揚げたりしない(出来ない)ので大丈夫なんですが・・・。


【今月の慶應通信&ダイエット】

6月の予定
・Eスク2科目 レポート&科目試験対策
卒業論文 結論追加
・英語(社会心理学論文)2万文字訳

平均 45.3kg
体力大事だなって思います。

【慶應通信】本業が疎かになるんじゃないの?と言われて戸惑っている誰かへ

f:id:nnaho:20190413070319j:plain

踊り子号に乗って、小田原と熱海に行きました。
移動は車が多いので電車はかなり新鮮でした。


【背中を押してくれた人 その2 断固だる決意をさせてくれた人】

今回は慶應通信3年目、3年で6単位という低空飛行から復活する直前、起爆剤になる一言をくれた人の話です。


今は、入学式を2週間後に控えて、また、科目試験を終えて、慶應通信生は新たな希望に燃えている時期かと思います。(始業式の校長挨拶みたい・・・)

そんなやる気に水を差す人が時々現れます。

その人はマッサージ店のセラピストでした。
大柄でショートカットで温かい人柄の女性で力も強くて上手なので隔月で通っていました。

世間話から慶應通信の話になりました。
私の状況を知っている彼女は、声のトーンを下げてこう言いました。

「私は今は慶應通信?やめたほうがいいと思う。子供がもっと大きくなってからでいいと思う。」

「えっ・・・」

「私、仕事が大好きなの。今は子供も成人したから店舗を3つ持ってオーナーしてるけど。」

「はい」

「子供達が幼い時にやろうとしたけどダメだった。子供が可哀想だった。作るご飯が美味しくなくなってね」

「そうなんですか」

「そう!だから、あなた勉強?そんなのやめなさい。もっと後で良いと思うんだ!今は美味しいご飯作りなさい」

「・・・」

今時ここまではっきりと言う人も珍しいのかなと思います。働くお母さんが聞いたら確実に怒ります。彼女は10歳上だったと思いますが、遠い昔の時代からきた人みたいです。

でも、私はこの人の想いを口にしてしまう正直なところが大好きなので、特に腹は立ちませんでした。


彼女の言ったことを真面目に素直に考えました。


勉強に没頭したら、ご飯不味くなるかな?
子供可哀想なのかな?

・・・・。

料理は18で進学を機に上京してから作り続けています。当時はお金が全然なかったので、「これで食卓がショボいと終わってしまう!」と安い食材で超豪華に見せる料理の研究に余念がありませんでした。

まあ、そこから劇的に進化はしてないけど、子供が産まれる前は共働きで毎日作っていたし、通信の勉強してもご飯の味は変わんないかな。

子供が可哀想というのは、彼女の主観も大きいし、そこは見切り発車だな。

f:id:nnaho:20190413075322j:plain

そして、3年が過ぎました。
ご飯は・・・関係なかったと思います。
慶應通信しながらでも、料理の本読んで新メニューとか挑戦してたので・・。

子供は・・2人いますが、どちらも本をよく読んでます。読解力だけは褒められています。オタクなのかな?というほど好きなことに没頭してます。
可哀想だったかどうかは怖くて聞いてません。

でも、彼女のおかげで、勉強する分、美味しいご飯を作るぞ!出来るだけ遊んであげるぞ!という意識が常にあったので、それは本当に感謝しています。


もし、万が一「勉強して本業(仕事、家事、育児)疎かになるからやめなよ」と言ってくる人がいたら、

「私は全てやってみせるから大丈夫!!」そういう決意をさせに神様が送り込んだ使者です。

やったぜ!私にも来たんだ!ありがとう!ってニコニコして話を聞くのが得策です。という話でした!

【今月の慶應通信
卒論指導日決まりました。
連休明けです。Eスクのレポート提出もあるので、スピード上げないとやばいです。
来週が勝負です。

【今月のダイエット】
44.5kg この時期にしては悪くない数字です。

3月は卒論かなり停滞しました。指導前に納得出来る形に仕上げたいです。

【慶應通信】背中を押してくれた人達 その4『悲惨な科目試験スランプから救ってくれた人』

f:id:nnaho:20190301123701j:plain

うちのお風呂です。

うそです。

先週、三田に行って卒業見込みを申請してきました。残りはスクーリング4単位です。

卒業はまだ先ですが、辛い時期に背中を押してくれた人達のことを少しづつ書いていきます。

本来なら、入学のきっかけ・・そこからなんですが、科目試験前ということでいきます。

その4『悲惨な科目試験スランプから救ってくれた人』

出会ったのは2017年の夏スクです。

その人は、テキスト科目は終わっていて、残りは卒論という状態でした。今の自分と同じ感じですね。

勉強の話はしなかった気がします。
都市伝説とか写真とかPC機器とかそんな話題が中心で、六本木で映画を見たり水族館に行ったりしました。

夏が過ぎ、レポートは順調なものの10月試験以降単位が思うように取れなくなります。6科目受けて5科目、3科目と連続して不合格が続きます。

追い詰められた私は、
初めてその人に勉強の相談をしました。

「科目試験の対策ってどうしたらいい?」

「自分は文献読んでました。テキストで理解出来ない時だけですけど」

「・・・そういえば、科目試験落としたことある?」

「ええっ?!落とす人いるんですか?!」

「・・・(君が都市伝説だ)」

とにかく、この何気ない会話で私は完全に復活しました。何を思ったかは長くなるので今度書きますが、とにかく学問に対する真摯な気持ちが蘇りました。

さらに、

「落とす人いるんですかですって?!
●×▲◾️★●!!落とすわけないやん!!
2度と落とすまじー!!」

人生の大半は眠ったままで、大事な時だけやってくる「超負けず嫌い王」が降臨してしまいました。

もちろん、その後いくつか落としてますが(人にはそれぞれ天分があるのですよ)でも、気持ちが折れることは2度とありませんでした。

毎回、試験開始の合図とともに、
「落とす人いるんですか?」と呟いてはニヤニヤしながらペンを握りしめました。


その人は質問に答えただけで、励まそうとか微塵もなかったんですが・・でも、あの一言が無かったら、もしかしたら、スランプから立ち直れず、やめていたかもしれません。

私にとっては、背中を押してくれた魔法の言葉です。

慶應通信は出会う人の振れ幅が、通学時代の学生生活より大きいので、そういう点では、夢があるなあって思います。

その人何者なんでしょうか・・。
今も友達だけどそこはよく分からないです。


【2週間分の慶應通信
・卒論指導(三田)
インタビューがほぼ終了したので個別で指導受けました。指示された方法で結果をまとめていきます。

【2週間分のダイエット】
平均 45.8kg 3月入ったのでそろそろ落とそう。